解説恋の水神社

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縁結び_恋の水神社(こいのみずじんじゃ)恋の水神社は、その創建年代は不明ですが、大国主命とともに国づくりをした少名彦命が、このお社の清水を飲んで、病気が回復したとか、大和(現在の奈良県)にいらした允恭天皇(376-453)が、「東方に延命の神水がある」とお告げを受け、その神水を探すように、家来に命じた、という故事が伝わっています。このときの家来の詠んだ和歌にちなみ、このお社の清水を「恋の水」と呼ぶようになったそうです。ご祭神の美都波能女命は、水を司る姫神さまです。

このお社には、桜姫という平安時代末のお姫さまの恋の話が伝わっています。桜姫は、家臣の青町という青年と恋に落ち、身分の違いから父の怒りを買い、勘当されます。周囲の反対を押し切って結婚した2人は、仲良く暮らしていましたが、あるとき、青町が病気になってしまいます。桜姫は必死に看病しましたがなかなか良くなりません。尾張国(現在の愛知県)に万病に効く「恋の水」があると聞いた桜姫は、都(現在の京都府)から遠くのこの地を訪れました。「恋の水」のすぐ近くまで来ていたにもかかわらず、道を尋ねた村人が貴族を嫌いで、「まだまだ先だ」と嘘をつかれ、疲れきっていた桜姫は失意のうちに亡くなってしまったそうです。愛するひとを想う桜姫の優しい気持ちから、「恋の水」は恋の病に効くといわれるようになりました。


恋の水神社(こいのみずじんじゃ) 基本情報
創建 不明
ご祭神 美都波能女命(みづはのめのみこと)
鎮座 愛知県知多郡美浜町奥田中白沢92-91
電話 0569-87-3133
交通アクセス 名鉄知多新線知多奥田駅から車で5分または徒歩20分



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