ポイント解説縁結びの神参りお作法

point-1お参りはいつ行くのがよい?

「縁結び神社に行きたいけれど、一体いつ行けばよいの?」
「ゆっくり寝てから、夕方に行こうかな?」
など考えておられる方も多いのではないでしょうか。

神社にお参りに行く時は、午前中の気も同時に取り込むと、運気上昇の効果がさらにあるといわれています。
午前中は、太陽が上ってくるとともに「気」が上昇してくるといわれています。

一方午後は午前と違い、「気」も太陽と同じように下降していくので、真剣なお願いごとをするなら、神社には午前中に行くようにしましょう。




point-2神社でのお作法

神社でのお作法とは神社の霊域を区切るのは、鳥居です。

現在は、鳥居はひとつだけの神社も多いですが、格式の高い神社や、いまだ神域を広く保っていられる神社では、三つの鳥居がある場合もあります。

その場合、一番お社に近い鳥居を一の鳥居といい、外へ向けて二の鳥居、三の鳥居といいます。鳥居をくぐる際は、軽く一例をするのが良いようです。神さまのお家である神社の、鳥居はいわば門扉のようなものですから、「失礼します」という気持ちを込めてくぐると良い、ということでしょう。

神社でのお作法とは2 神さまのいらっしゃる本殿や、拝む場所である拝殿までは参道が続いています。この参道はど真ん中を歩いてはいけないそうです。真ん中は神さまがお通りになるそうなので、ちょっと端の方を歩くと良いそうです。

参道の入り口近くには手水舎(ちょうずや/てみずや)があるでしょう。ここでは、お参りの前に、口と手を清めます。まず、右手に柄杓(ひしゃく)を持って左手を清め、柄杓を左手に持ち替えて右手を清めます。次に、左手に水を溜め、その水を口へ含んですすぎます。残った水で柄杓を清め、流します。これを一すくいの水で行ないます。

拝殿前へ進んだら、お賽銭を入れます。鈴がある場合は鳴らすと良いでしょう。そして、二礼二拍手して手を合わせ、神さまへのご挨拶とお願いごとをしましょう。神さまが、十月に出雲で会議にかけてくださるときに、誰のお願いごとだったのかお困りにならないように、自分の名前を申し上げるのも忘れずに。終わったら、一礼をしましょう。




point-3お寺(仏閣)でのお作法

お寺・仏閣でのお作法とは仏閣の霊域を区切るのは、山門です。

山門が無い場合は、仏閣の入り口に「○○山○○寺」といわば表札のように記してあるでしょうから、そこで一礼します。仏さまのお家へ入らせていただくという気持ちで向かいましょう、ということだと思います。

お堂へ入るときは合掌して右足から、出るときは合掌して左足から、が良いそうです。そして、仏閣では、左側通行が原則だそうです。

お寺・仏閣でのお作法2水場で口と手を清めます。まず、右手に柄杓(ひしゃく)を持って左手を清め、柄杓を左手に持ち替えて右手を清めます。次に、左手に水を溜め、その水を口へ含んですすぎます。残った水で柄杓を清め、流します。これを一すくいの水で行ないます。

蝋燭(ろうそく)は燭台(しょくだい)の上の段から、線香は香炉の真ん中から立てると良いようです。後からお参りをされる方が火傷をしないための配慮です。この際に、種火以外のもらい火はしない方が良いようです。

お念珠(お数珠)を持っている場合は、手に懸けます。お経を唱えられれば唱えると良いでしょう。お経を知らなくても、仏さまへお参りする心があれば大丈夫です。合掌して、自己紹介とお願いごとを申し上げましょう。




point-4おみくじ・お守りの扱い方

お寺・仏閣でのお作法とは神社や仏閣へお参りをすると、おみくじを引いたり、お守りをいただくことがあるのではないでしょうか。というより、お参りよりもこちらがメインイベントになることも多々あるのでは?おみくじを引くのは、占いを見るようでワクワクするでしょうし、お守りをいただくと、心強くなります。しかし、おみくじやお守りの扱い方って、どうしたら良いのかしら・・・・・。ここでは、おみくじとお守りの扱い方について簡単にご説明します。


おみくじの扱い方

おみくじは、本来、神道で神さまのお言葉をうかがうための占いでしたが、いまは神社だけでなく、仏閣でも引くことができます。

おみくじは、神さまや仏さまから、あなたへくださったお言葉やアドバイスです。悪いものは神社や仏閣に置いて帰った方が良い(境内の木の枝に結んだり、おみくじを結ぶ紐を用意しているところもありますね)とも聞きますが、家に帰ってよく読んでみて、これからの人生の糧にするのも良いかもしれませんね。


おまもりの扱い方

神社でも仏閣でもおまもりをいただくことができます。

神社のおまもりは、御守袋のなかに神さまがいらっしゃいます。神さまは無限に分霊されるので、小さな御守袋のなかひとつひとつにいらっしゃるのです。ですから、神社でいただくおまもりは、その神社にお祀りされている神さまそのものということになります。

仏閣のおまもりは、そのお寺のご本尊、その宗派の開祖の高僧、経典の一部、法力のある法具、などが入れられています。いずれも仏さまのお力をいただくものですので、お寺でいただく御守は、仏さまそのもの、または仏教の力そのもの、と考えて良いと思います。

おまもりの効力は、長く持っていても差し支えないようですが、一般に年初の初詣でいただいたものを翌年にお返しして、新しいものをいただくようです。たくさんのおまもりを持っていると神さまや仏さまが喧嘩をする、というようなことを聞くこともありますが、大切に扱っていれば、そんな心配をする必要はありません。持っているひとの心がけ次第ということでしょう。




point-5縁結びにゆかりのある神さま・仏さま

縁結びにゆかりのある神さまや仏さまを簡単にご紹介します。

神さま・仏さまのお名前や使われる漢字は、登場する神話(『古事記』『日本書紀』『風土記』など)や仏教経典によって、少しずつ違うことがありますが、ここでは、読みやすく一般的なものをご紹介しています。

※項目を立てていなくても、文章のなかにお名前が出た神さまも列記してありますが、重複する場合は、目次にお名前を挙げるのは一度のみにしています。

また、ここに挙げた神さまのお名前の順番は、この世に登場されたといわれる順番に準拠しています。しかし、多くの神さまは、伊邪那岐神(いざなぎのかみ)と伊邪那美神(いざなみのかみ)の御子や御孫の系譜とされていて、神話の時代であることもあり諸説あり、明確に区分をするのは難しいです。「神さまいろいろ1~7」は、お互いに関係のある神様同士を同じページに分類しています。


この世のはじまりの神さまたち

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・・・・・結神社
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)・・・・・結神社東京大神宮
神産巣日神(かみむすびのかみ)・・・・・結神社東京大神宮
国常立神(くにのとこたちのかみ)・・・・・日枝神社
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)
伊邪那美神(いざなみのかみ)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)・・・・・伊勢神宮芝大神宮
月読命(つくよみのみこと)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)・・・・・八坂神社
稚日女尊(わかひるめのみこと)・・・・・生田神社

人間界を完成させた神さまたち

大国主大神(大國魂大神/大己貴命)(おおくにぬしのおおかみ/おおくにたまのかみ/おおなむちのみこと)・・・・・出雲大社出雲大社東京分祠
少彦名神(すくなひこなのかみ)・・・・・大神神社
大物主大神(倭大物主櫛甕玉命)(おおものぬしのおおかみ/やまとおおものぬしくしみかたまのみこと)・・・・・大神神社


神さまいろいろ1

多紀理毘売命(田心姫命)(たきりびめのみこと/たごりひめのみこと)
市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)
多岐都比売命(たぎつひめのみこと)
味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)・・・・・森友瀧尾神社日光二荒山神社
下光比売命(したてるひめのみこと)
櫛稲田姫(くしなだひめ)・・・・・八重垣神社八坂神社
大山祇神(おおやまつみのかみ)
足摩乳命(あしなずちのみこと)・・・・・地主神社
手摩乳命(てなづちのみこと)・・・・・地主神社氷川神社
草野姫命(かやのひめのみこと)・・・・・健部大社


 

神さまいろいろ2

豊受大御神(とようけのおおみかみ)・・・・・伊勢神宮
大山咋神(山末之大主神)(おほやまくひのかみ/やますゑのおほぬしのかみ)・・・・・日枝神社
磐長姫命(いわながひめのみこと)・・・・・貴船神社
木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)・・・・・伊勢神宮富士山本宮浅間大社


神さまいろいろ3

火之迦具土神(軻遇突知命/火牟須比命)(ひのかぐつちのかみ/かぐつちのみこと/ほのむすひのみこと)・・・・・江島神社
美都波能女命(みづはのめのみこと)・・・・・恋の水神社
菊理媛神(白山比咩大神)(くくりひめのかみ/しらやまひめのおおかみ)・・・・・白山比咩神社
高龗神(たかおかみのかみ ※龗は雨冠に口3つの下に龍)・・・・・貴船神社
賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)・・・・・賀茂御祖神社(下鴨神社)


神さまいろいろ4

玉依姫命(たまよりひめのみこと)・・・・・賀茂御祖神社(下鴨神社)玉前神社
大綿津見神(おおわたつみのかみ)
武御賀豆智命(たけみかづちのみこと)・・・・・大原野神社
経津主命(伊波比主命)(ふつぬしのみこと/いわいぬしのみこと)・・・・・春日大社
天之子八根命(あめのこやねのみこと)・・・・・大原野神社
天美津玉照比売命(比咩大神)(あめのみつたまてるひめのみこと/ひめおおかみ)


神さまいろいろ5

天明玉命(あめのあかるたまのみこと)・・・・・健部大社
宇迦御魂神(御饌津神)(うかのみたまのかみ/みけつかみ)・・・・・信太森葛葉稲荷神社
熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)・・・・・熊野速玉大社
熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)・・・・・熊野速玉大社
九頭龍大神(くずりゅうおおかみ)・・・・・九頭龍神社本宮
倭比売命(やまとひめのみこと)・・・・・東京大神宮


仏さま

観音菩薩(観世音菩薩)(かんのんぼさつ/かんぜおんぼさつ)・・・・・水間寺
地蔵菩薩(じぞうぼさつ)
愛染明王(あいぜんみょうおう)・・・・・北向観音水間寺




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